お知らせ

ども、伊勢の整体軸hana.のオカジこと岡嶋です(^ー^)

おかげさまで
整体軸hana.が出来て1年と1か月が経ちました。
早いものですねぇ。。

この店が出来て間もない頃からの常連さんで
月一回ペースで身体のメンテナンスに来ていただける方なんですが、

元々 慢性的な 腰痛&坐骨神経痛で

ご来店いただいたらその都度痛みは治まっていたので
特に問題もなく、
予防のための体操を
毎日キチンと実行して頂いていたのです。。。

が、
最近ひさびさに激痛が走って
まずは病院に行っていただき
筋弛緩剤と痛み止めの薬を処方されました。

・疲れも貯まりにくくなり、
・楽に支えられるよう身体のトレーニングも出来ていて
・結構調子良くなってきたところで

振り出しに戻ったような。。。

ちょっとショックでしたが、
何か別の作用がどこかに残っているはず
と思い、

今までの所見をゼロリセットして、
忘れている幼少期の怪我など、些細なことも掘り出していくことにしました。

幼少期や学生時代の怪我などは
いつも聞いてはいるんですが、
ご本人も全部覚えているわけではないので
毎回気になる個所を聞いています。

そして
今回初めて気になったところが有りました。

アゴ周辺の静脈がうっすらと見えていた(鬱血の気配)のが気になり聞いてみると

自分は覚えていないが、3歳の時にアゴのアザを消す手術をしたことがあるらしい、とのこと。

「あ、アゴならこの腰痛の経路に関係してそう!」
と触診で硬結を辿っていくと、やはり腰に繋がっていました。

硬結とはいっても
普通の筋膜の張りとは全然違う、
うっすらと緊張した、
うっすーい「流れ」が繋がっている程度なんですが。。
(皮膚の表面を削り取る程度の手術跡の引っ張り)

そのアゴからの流れでもっとも硬結していた部分が
「鎖骨下筋」でした。

名称未設定-1

 

約40年間 貯め続けて出来た癒着は
鎖骨-第1肋骨間を密着させて、
脇付近の 胸筋 肩鎖関節 肩関節全般を
締め付けるかのように、
酸欠状態となり張り付いていました。

約40分間、この癒着とその関連部周辺を丁寧に解きほどいていきました。

第一段階としてはこれが限界かな?
というところまで硬結を緩めて
胸鎖関節 肩鎖関節と 肋骨と 腰椎を
調整します。

するとどうでしょう!!

しゅるしゅるしゅるーっと

調子がわるくなると
必ず出っ張るという第3腰椎が!
元の位置に戻っていくではありませんか!!

今までは
胸鎖関節-肩鎖関節周辺から
この第3腰椎を調整していたのですが、
根本的な原因となる癒着を今回発見出来て
本当にひと安心しました。

この癒着関連の硬結がとれたら
あとはもう、お客さま自身の日頃の体操だけでメンテナンス出来るはず!!

そうなるともうこのお客さまとは会えなくなるのかなぁ。。(T_T)

なんて
まだ気が早いかな。

お互いに好きな神宮めぐりを
今度一緒にお散歩してみましょうかねぇ(^_^)

 

 

私と共に、自分の可能性を広げていきましょう!
(^皿^)v