◎頭蓋-仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)
触れるだけで血管やリンパの「循環器系」や
脳脊髄液の循環を含む「脳神経系」をも調整する。
オステオパシー系技術。
クラニオは頭蓋、セイクラルは仙骨の事を指します。
頭蓋骨は多くの骨が縫合と言われる継ぎ目で繋がっており、その一つ一つの骨は一次呼吸により微細に可動しています。
そして脳脊髄液は、脳と脊髄を含んだ脳脊髄膜の中の軟膜とクモ膜の間にある「クモ膜下腔」と言われる所を循環しており、そのまま体の隅々の神経に繋がっています。
そのため、この脳精髄液の循環は、頭蓋骨や仙骨などで感じる事ができます。
頭蓋骨と仙骨を正常に整え、身体の諸症状を改善していくのがクラニオセイクラルの特徴です。
脳神経をしっかり休ませるため、良質なリラクゼーション効果に期待でき、ストレスを解消する事に繋がります。
中枢神経、自律神経共に自然な状態に近づくことで
免疫力やホルモンバランスが改善され、自然治癒力が向上します。