筋膜リリースって
流行ってるの?
お客さんから
「このお店って筋膜リリースやってるんですか?
テレビでやってたんですよー。」
って聞かれました。
「はい、やってます。
っていうか自分がやっている全部の手法に筋膜リリースの要素が入ってます。」
自分が8年前にリラクゼーションの業界に入って
「筋肉を痛めないようにほぐすにはどうしたらいいんだろう?」
と、
8年前に整体業界にはいって
一番最初に取り組んだことが
筋膜リリースです。
ほぐし屋のくせに、ほぐさない(笑)
だから、グイグイやってほしいお客さんは物足りなく感じてしまうので
最初にグイグイ指圧や揉んだほうがいいか、あまり入れないほうがいいか
を聞いてからやってました。
でも、
弱い力で筋膜リリースをやったほうが
筋肉や筋膜で連動している筋肉も緩んでいくので
揉み返しも少ないし、合理的にほぐすことが出来るんです。
なので、
当然結果も違います。
弱い力で施術して物足りない感じなのに、
施術が終わると
「あれっ?めっちゃ軽い!!何で?!」
って、当時からお客さんを驚かせてました(^皿^)。
当然、
お店の施術方法ともかけ離れていくため
だんだんお店には居づらくなってきますが…(苦笑)
筋膜リリースの方法、手法は色々あります。
自分が知ってるだけでも
・外科的手法(生理食塩水注射)←「ためしてガッテン」でやってた
・手技
定圧刺激(様々な手法あり)
器具を使って定圧刺激
ゆらし手法
整膚
トリガーポイント
オステオパシー
キネシオロジー原理
緩消法(坂戸孝志 生理学博士)←これは原理エビデンスがある為スゴイ。
まだまだあると思います。
筋膜リリースを臨床で使ってみたい方は
こちらの本をオススメ!!
「アナトミートレイン」
第2版は私も持っていますが、昨年出た第3版はまだ見ていない…
私と共に、自分の可能性を広げていきましょう!
(^皿^)v